40代の健康リスク(肥満、中年太り)と防風通聖散

40代。人生80歳として、およそ半分が経過しました。中年と呼ばれる年代になり、早くも折り返し地点です。ふと、いろんなことを思ったり、思い出したりする年代ではないでしょうか?

 

環境的には、子育てが少し落ち着く方、まだまだ子供の教育に手がかかる方、自分の時間を以前より持つことが出来るようになった方、親の介護問題に直面する方、等々、いろんな方がいらっしゃることでしょう。人それぞれですが、30代とは全く違う環境です。

 

体は、四十肩という言葉があるように、体に痛みを覚えるようになり、体の衰えをヒシヒシと感じるようになるのも40代ではないかと思います。代謝能力も落ちてきますので、肥満、中年太り、というイヤな言葉もあります。

 

ある調査によると、この中年太りが、後に認知症を発症するリスクが高くなる、という発表もあったようです。

 

この肥満、中年太りに焦点を当ててみます。

 

もっと若い時は、多少体重が増えても割と元に戻りやすかったのではないかと思います。

 

40代にもなると、筋肉量も落ち、代わりに脂肪が増えます。この、中年太りは、老化現象の一つでもあります。誰しもが老化に向かうのですが、太りにくい人がいるのもまた事実。

 

太りやすい人、それは体質かもしれません。また、強いストレスの為に、太る方もいます。食べ物の好みで太る方も多いです。

 

下剤を飲んで、体重を落とそうとする方もいらっしゃいますが、それでは健康な痩せ方とは言えません。

 

そんな時は、漢方の力で、肥満、中年太りを解消してください。

 

一般的に良く使われるのは、

  • 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
  • 桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
  • 防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)

等があります。

 

これらの漢方薬は、お通じが良いのか悪いのか、血圧が低いのか高いのか、胃の調子が良いのか悪いのか、体力があるのかないのか、ぽっちゃりタイプかがっちりタイプか、等によって選び方が違ってきます。

 

また、肥満、中年太り解消には、これらの漢方薬だけでなく、運動、睡眠、食生活の見直しも必要です。もちろん、この3つは基本になりますので、どんな人も必要不可欠です。

 

また、太りやすい方は、早食いしないように、良く噛むことを習慣づけてください。

 

良く噛むと、満腹感も出ますので、食べ過ぎを防ぐことも出来ますよ。

 

基本的な生活と、ちょっとした心がけと漢方で、太りにくい体を作り、先の認知予防に備えましょう。

 

防風通聖散


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