カンゾウ(甘草)の効果・効能:脂肪量を減らす働きがあります。

カンゾウ(甘草)はマメ科のウラルカンゾウやスペインカンゾウなどの根を乾燥させたものです。カンゾウは漢字で「甘草」と書かれている通り、甘い生薬です。

 

その甘さからお菓子や醤油など食べ物の甘味料として使われています。

 

特に入っている成分としてグリチルリチン酸があり、これが甘みの成分です。グリチルリチンというとお薬の中にもあり、特に肝臓の働きを助けることに使われています。

 

カンゾウの成分であるグリチルリチン酸が体の中で分解されたり変化したものにはいろいろな作用があります。例えば炎症を抑えたり、アレルギーを抑える作用があるものがあるので、皮膚科の領域でカンゾウがよく使われます。

 

また肝臓で体に害のある物質を無害なものにしていく作用のものもあります。

 

潰瘍にも効く作用のものもあるため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に使われることもありますし、急激な痛みを抑える作用も併せ持っているので胃痛や胃けいれんのときにも使われます。

 

筋肉の緊張やけいれんによる痛みにも効いていくものは、手足がつったときやこむら返りを起こしたときに有効なため、そのような漢方薬にもカンゾウが入っています。

 

またカンゾウは脂肪細胞に働きかけをすることにより、脂肪の量を減らしていく作用があることもわかっているので肥満症の味方でもあります。

 

 

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防風通聖散


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