キキョウ(桔梗)の効果・効能:蓄膿症患者に使われている

キキョウ(桔梗)はキキョウの根の部分を乾燥させたものです。キキョウは庭で栽培したり、観賞用で育てられることも多い植物です。

 

日本でも山や野原でみられることがありますが、主に漢方に使われるものは中国で生産されています。40から120センチにもなる多年草で、7月から9月にかけて紫色の5枚の花弁をもった花を咲かせます。秋の七草にも数えられている代表的な草花です。

 

キキョウは血管を拡張させるので、それにより血圧を下げる作用もありますが、キキョウの主な働きとしては痰を切る作用や、せきを鎮める作用、また膿を出しやすくする作用があります。

 

そのため風邪のときに痰がからんだりして、のどのあたりがずっと調子悪いようなのど風邪のときに出される漢方薬にもキキョウは入っています。

 

あわせてキキョウはのどや気管支、肺の炎症や痛みを抑えたり熱を下げたりする作用があるので、のどの病気である扁桃腺が腫れたときや咽頭炎、また気管支炎の症状などによく使われます。

 

また鼻のほうの病気、蓄膿症は副鼻腔の炎症が慢性化してしまったものですが、このキキョウは蓄膿症に使われる漢方にも配合されています。

 

膿を出しやすくする作用もですが、腫瘍を抑えるような作用も持っているので、化膿性のできものに使われることもあります。

 

 

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