防風通聖散の効果・効能 | 血流を改善しのぼせに効く

日々の生活の疲れやストレスから神経が過敏になりのぼせになる方は年齢が上がるにつれ増えてきます。

 

このページではそんな『のぼせ』になる原因と防風通聖散でのぼせを解消できる理由をご紹介していこうと思います。

 

  • のぼせが起きる原因
  • 防風通聖散でのぼせを解消できる理由

 

のぼせが起きる原因

 

のぼせというのは長風呂をしてしまったときなどに起こり、頭がぼーっとするような感じになった症状をいいます。

 

同じような症状に、ほてりというのがあります。それも顔や手足が温かくなった、もしくは熱くなったような状態を言います。

 

どちらもその部分に血が貯まってしまっているような状態を指しています。

 

のぼせは高血圧によって起こることがあります。高血圧という状態は血管に普通より強い力がかかっていることをいいます。これは結果的に心臓から血液を押し出す力が強くなってしまうため、どうしても上のほう、先のほうに血液が行き過ぎてしまう傾向になります。

 

そのため、頭のほう、手足のほうに血液が貯まりやすくなり、のぼせが起こりやすい状況になってしまっています。

 

またよく自律神経の乱れによってのぼせは起こると言われています。自律神経とは交感神経と副交感神経をさしますが、簡単に言って交感神経は活動しているときに働き、それとは反対に副交感神経は休んでいるときに働いていると考えるとわかりやすいと思います。

 

過度なストレスなどがかかったり、また更年期障害などで体のホルモンのバランスがくずれてると、往々にして交感神経の働きが強くなり、常に体の活動を促すように働いてしまいます。交感神経の働きが強くなると副交感神経の働きが弱まる形になりバランスがくずれていきます。

 

交感神経と副交感神経の働きは相対するものであることからもわかるように、副交感神経の働きが弱くなると、体を休ませるという重要な働きも弱くなってしまうため、体にいろいろな支障が出てきてしまうのです。

 

ほてりもそのバランスがくずれたことによる症状のひとつと考えられます。

 

 

防風通聖散でのぼせを解消できる理由

 

血液がその部分、例えば頭や手足などに行き過ぎているのに、血液の流れが悪いためにそこからなかなか血液が出ることができなくなり、その場所ににたまってしまっている状態がのぼせやほてりです。

 

そのようなのぼせ、ほてりは、トウキ、センキュウ、シャクヤクの血液の流れをよくする働きにより解消できます。

 

また更年期障害の場合も同じく、トウキ、センキュウ、シャクヤクが血液を補うのを助けることにより女性ホルモンの働きを整えるため効いていきます。

 

特に防風通聖散は高血圧に伴って起こるのぼせに効いていくので、血圧を下げることによりのぼせを解消してゆく作用もあります。

 

その場合、血圧を下げる効果が高い利尿作用のあるビャクジュツ、カッセキが働き、高血圧によるのぼせを解消させていきます。

防風通聖散


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