防風通聖散の効果・効能 | 湿疹肌に効く

病院でも湿疹患者に処方されることがある、防風通聖散。

 

今回は湿疹ができる原因と防風通聖散でなぜ湿疹が治るのかを解説していきます。

 

  • 湿疹ができる原因
  • 防風通聖散で湿疹を解消できる理由

 

湿疹ができる原因はたくさんあります。イメージしやすい湿疹は接触性の皮膚炎です。例えば、ある種の植物の葉などを触ってしまってその部分が腫れたり、せっけんやシャンプーなど普段の生活の中で使っているもので肌があれてしまったなどがこれに当たります。

 

また皮脂が出すぎることで湿疹や皮膚炎になることもあります。汗をかいたときなど、周りの湿度や温度によってあせもになったりすることもあります。

 

これも皮膚があれることのひとつです。寒い冬になると、これも湿度や温度に関係していると思いますが、手が荒れて切り傷ができ赤くはれることがあります。

 

これも湿疹のひとつです。特に家事をしているとどうしても荒れがちなのは事実です。そのようなものを主婦湿疹と呼ぶこともあります。

 

アレルギーのあるものを触ってそれで皮膚炎を起こす場合もあります。金属アレルギーだったり、ゴムだったり、その触れるものにアレルギーがあるとかぶれたりして皮膚炎を起こしたりもします。また原因のわからないアトピー性の皮膚炎もあります。

 

またよく言われるのは便秘により起こる肌荒れです。急にぼろぼろと湿疹が出てきて、なんでだろうと考えたら最近お通じがないというのは女性にはよくあることではないかと思います。便秘はどうしても不要なものである便を体の中に貯めておくことになります。

 

貯めておくだけならいいと思うかもしれませんが、便が貯まることで便から悪いものが出てきてほかのところに悪影響を起こすことがあるのです。それのひとつが肌荒れです。

 

防風通聖散で湿疹が解消される理由

 

実際によく皮膚科などで湿疹や皮膚炎を治療するために使用される漢方薬に入っているものと同じものがこの防風通聖散にも入っています。キキョウ、センキュウ、ボウフウ、カンゾウ、ケイガイがそれに当たります。

 

また防風通聖散に入っている生薬で皮膚から悪いものを取っていくという考えのあるボウフウ、ケイガイ、レンギョウが特に湿疹に効いていきます。

 

そのほかにも抗炎症作用のあるオウゴン、キキョウ、ケイガイ、シャクヤク、トウキ、ボウフウ、カンゾウによって皮膚の炎症である湿疹は鎮められていきます。

 

もちろん便秘により肌があれることもあるので、皮膚に直接作用するということではなく、ダイオウ、ボウショウは便秘を解消することから肌荒れにも効いていきます。

 

これらのことから、防風通聖散は湿疹を解消するための生薬が配合されている漢方薬と言えます。

防風通聖散


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