シャクヤク(芍薬)の効果・効能:婦人病に効く

シャクヤクはボタン科の芍薬(シャクヤク)の根を乾燥させたものです。高さ50〜80センチの多年草で、6月頃大きな赤や白などのぼたんのような花を咲かせます。中国東北部、東シベリアに自生しています。

 

日本でも少しですが、北海道,奈良県,群馬県などで栽培されています。

 

シャクヤクは鎮痛作用や筋肉の痙攣を抑えたりする作用があります。足がつったり、こむら返りが頻繁にあるときに医者から出される漢方薬に入っているので、なじみもあると思います。

 

このような鎮痛作用・鎮痙作用を抑えることを目的に多くの漢方薬に配合されています。

 

また血管拡張作用も持っているので、血行をよくする時によく使われます。血行が悪いと出てくる症状に、冷え性や肩こり、のぼせなどがあります。

 

血液が十分行かないため手足が冷えたり、頭や顔に血液が多く行ってしまい体のほかのところに血液が回らないためのぼせたりします。

 

更年期障害などにみられるホルモンのバランスがよくないときの症状も似ているものが多いのもありますが、シャクヤクはホルモンへの作用も持っています。

 

このように女性特有の症状に効いていくことが多いので、婦人病に使われる漢方薬にはよく入っている生薬としてもよく知られています。

 

 

防風通聖散に含まれる18種類の生薬

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防風通聖散


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